2018年 夏 角島自転車旅行

広島市から山口県下関市の角島まで3泊4日の自転車旅行に行きました!
(自転車旅行の必需品やオススメグッズはコチラに書いていますので、よければご覧下さい。)

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虹ケ浜海水浴場

虹ケ浜海水浴場入口写真
虹ケ浜海水浴場 入口近く

虹ケ浜海水浴場は山口県の南南東部辺りの光市にある海水浴場です。
近隣には室積海水浴場もあります。
自分は当初「虹ケ浜海水浴場 = 室積海水浴場」だと思っていましたが、後々確認すると普通に別々の海水浴場でした(笑)

虹ケ浜海水浴場ではまず上の写真の入口がある通りをまっすぐ行くと、公衆トイレの前に受付のようなところがあったのでキャンプ宿泊したい旨を受付の方に伝えました。

「花火とかしないなら浜辺沿いの松林にタダでテントを張っていい」と 言われたのでそうさせていただきました。

虹ケ浜海水浴場設営写真
テント設営

虹ケ浜海水浴場
夕暮れ海水浴場

虹ケ浜海水浴場の松林でキャンプ利用していたのは自分1人でした。
浜辺や沿いの道を散策しても海の家(kiilo -the Beach Club)はありましたが、キャンプ場らしいキャンプ場は見当たりませんでした。。
たしか有料のキャンプ場もあると受付で言われたので、松林ではないちゃんとしたキャンプ場がどこかにはあるのだと思います^^;
なんにせよ駐車場利用もなく松林でのキャンプならタダと言われましたので、心置きなくタダでキャンプさせていただきました笑

海水浴客が松林を通過して海に向かうので極力人通りが少なそうな場所を選んでテントを張りました。
夏休みの期間だったこともあり、海水浴客は昼も夜も学生さんが多い印象でした。
近くにコンビニがあったので夜ごはんには困りませんでしたし、街灯もあったので真っ暗闇にならず安心して眠れました。

周防大橋


2日目は下関市の深坂自然の森キャンプ場を目的地にしました。

カッタくん
道中のカッタくん


道中でペリカンのカッタくん絡みかなと思われるものを見かけました。
モモイロペリカンのカッタくんご存じでしょうか?
人懐っこくて幼稚園にも遊びに足を運ぶかわいいペリカンがいたんですよ。(カッタくんについてはコチラ

周防大橋写真
周防大橋

山口市の秋穂(あいお)の辺りを移動している途中の県道25号線にて周防大橋を渡りました。

※山口県の南東に周防大島がありますが、そこに架かっている橋ではありません。そちらは大島大橋です。

海がキレイで車の通りも少なかったので気持ちよく渡れました。

深坂自然の森キャンプ場

深坂自然の森案内マップ
案内マップ

自転車で向かうには道中の坂が結構しんどかったですが、なんとか深坂自然の森に到着しました。
深坂自然の森へ入る時に上の写真の赤矢印方向から向かって来たので入口が少し分かりづらかったですが無事に着きました。

事務所・駐輪スペース

深坂自然の森事務所
事務所裏外観

深坂自然の森事務所
事務所受付

深坂自然の森サイクルエイド
サイクルエイド

深坂自然の森駐輪スペース
サイトそばに駐輪

事務所で受付を済ませてサイトに向かいました。
深坂自然の森のキャンプ場利用料はテント持ち込みだったので150円で済みました。

自転車で来る人も多いのかサイクルエイドがありました。(サイクルエイドについてはコチラ
事務所の方も自転車で来たことを伝えると「自転車はサイト入口近くのスペースに停めておいてください」と慣れた感じで対応して下さりました。

深坂自然の森駐車スペース
駐車スペース

ちなみに深坂自然の森の駐車スペースはこんな感じでした。
バイクはこちらに停めていたようでしたので、キャンプ場利用の場合だったらサイト入口そばに停めてもよい感じだったのかもしれません。

キャンプサイト

深坂自然の森キャンプサイト入口
サイト入口

深坂自然の森サイト全体写真
深坂自然の森 設営場所

深坂自然の森キャンプ場のテントサイト全体は上の写真のような感じで、赤丸の所に持ち込んだテントを張りました。
木陰になっているので涼しく快適でした。
テントサイト近くには川が流れており家族連れが多く遊んでいました。
自分も川に足をつけるくらいしたかったですが、ご家族で楽しんでおられる中にズケズケと入り込んでいくのは気が引けたので今回は我慢しました(笑)

深坂自然の森サイト写真
深坂自然の森 テント設営

虫が多くないか心配でしたが、なぜかテントサイト周りには虫がいなかったので安心して張れました。
サイト近くにトイレもありました。キレイで使いやすかったです。
近くにコンビニやスーパーは無かったので、晩ごはんは困った時用に買い込んでおいたカロリーメイトと自販機のジュースとで済ませました。
夜は風が強くて葉がすれる音が少し気になりましたが快適に過ごせました。

角島への道のり

深坂自然の森から角島方面への道
自然の森から角島方面への道

3日目は一応の目的地である角島に向かいました。
深坂自然の森が山の上にあるので、出発は下りが続いて楽チンでした。

難読地名「特牛」
難読地名「特牛」

角島に向かう途中の地名で難読地名「特牛」がありました。
こちらは「とくぎゅう」ではなく「こっとい」と読みます。

国道191号線
走りづらい道

角島までは国道191号線を上って行くのですが途中道が狭くなったり、自転車歩道通行可のエリアが欲しいところで途切れていたりします。
角島への自転車旅行を検討される方はご注意下さい。

角島記念写真
角島記念写真

険しい道のりではありましたが目的地だった角島に到着しました。
せっかくなので自分を入れて撮影したかったので、通りがかりの観光客さんに撮影を頼みました。
今思えば汗だくの状態でしかも2日間お風呂に入ってなかったので、ニオイと見た目で不快な思いをさせてしまったかもと反省しております。

角島大橋
角島大橋

角島は何度か行ったことがあるのですが、いつ見てもキレイな場所だと思いました。
ただ車で行くといつもそれなりに渋滞してるので少し注意が必要だと思います。
自転車で行く場合も先に書いた通り道が狭くなってる所があるのと、車の通りが多いのとがあるのでくれぐれも事故にお気を付けてお楽しみください。

長門グラン・ジュテ 宿泊

3日目は長門グラン・ジュテというコテージタイプ(?)のビジネスホテルに宿泊しました。

長門グラン・ジュテ
事務所本館(受付)

敷地に入ってすぐの事務所で受付をしました。
てっきり受付のある建物に宿泊するのかと思っていましたが、その対面にあるコテージが泊まる部屋でした。

長門グラン・ジュテコテージ外観
コテージ外観

長門グラン・ジュテコテージ内観
コテージ内観

自転車はコテージ入口のそばに停めました。
長門グラン・ジュテのコテージ内は広く快適でした。2名以上での利用が普通なのかベッドは2台ありました。
トイレやシャワーは少し年季が入っているように感じましたが特に問題なく利用できました。

長門グラン・ジュテの近くにエーコープ(スーパー)やコンビニもあったので晩ごはん調達は容易でした。
自分はコンビニでお弁当を買ってコテージで食べました。

秋吉台 カルスト台地

4日目は秋吉台カルスト台地を目指しました。
グラン・ジュテからの道のりは約30kmです。

大谷山荘外観
大谷山荘外観

秋吉台カルスト展望台に向かう途中に日露首脳会談でプーチン大統領が泊まった大谷山荘も見かけました。
今回の自転車旅行では横を素通りしただけですが、いつの日か必ず泊まってみたいと思う高級感漂う佇まいでした。

カルスト展望台までの道中にて
展望台までの道中にて

あと結局何の設備だったのか結局分かりませんでしたが、ながーいレール(?)の様なものが頭上を走っていました。
何かご存じな方がいらっしゃったら教えて下さい(笑)

秋吉台カルスト展望台

カルスト展望台
カルスト展望台

秋吉台カルスト台地
秋吉台カルスト台地

少し標高の高い所にあるので自転車で登るのが結構しんどかったですが、お目当ての秋吉台カルスト展望台に到着しました。
広大な大地を眺めると、頑張って登ってきた甲斐があったなぁと感じました。
でもカルスト台地でやることって散策するくらいしかないような、と少し思いました(^^;)
(小さい子は走り回れたりして楽しめるかも、です)

カルスト展望台からの下り坂
カルスト台地下り坂

カルスト展望台からの下り坂はすごい気持ちよかったです!!
昔家族で車で来たことはありましたが、自転車で来ると車では味わえない爽快感がありました。
今回の旅行で一番「自転車で来てよかったなぁ」と思ったコースでした!!

最後に

謎のガソリンスタンドマスコットキャラ
オバケのQ太郎に出てたようなの

この記事の最後に、自転車旅行は学生の頃によく行っており、社会人になってからも連休に何度か行ってますが、今回初めてサイトに書いてみました。
過去の自転車旅行はホームページのことなんか考えずに行っていたので写真とかまったくありませんが、今回はサイトに載せようとパシャパシャ撮りながら行きました。
何か形に残そうとすると、今まで気にしなかったようなところにも目が向いて、いつもと違う感覚で回れてなんだか新鮮でした。
次はいつ行けるか分かりませんがまた行きたいなぁと思います。

ちなみに最後の写真はオバケのQ太郎のドロンパに似ていたガソリンスタンドのマスコットキャラ(?)を見かけたので貼りました。
特に意味はないです(笑)

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