広島市可部町の南原峡にある釣り堀にヤマメを釣りに行きました。
後日に公式サイトを見て知ったのですが、コチラの釣り堀の正式名称は「 南原峡国際釣り場」というらしいです!
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南原峡国際釣り場には石州街道(県道253号線)を北に向かって上っていきました。
もう少しふもとの方にあるのかと思いきやかなり奥の方まで行きました^^;
道中に分かれ道があり、一方に釣り堀の看板と柵がある分かりやすい道だったのですが、逆方向のキャンプ場方面に進んでしまいました。(公式サイトにも注意書きが!)
キャンプ場の方はコロナ禍のアウトドアブームのためか人が多く、路肩に車がたくさん停められており、ただでさえ狭い道幅がさらに狭くなっていました。。。
対向車も多く多々接触しそうになったので、ヤマメ釣りを目当てに行かれる際には素直に看板と門がある方向に向かって下さい(笑)
道を間違えたのとスマホの電波も悪く調べることもできずとでかなり苦戦しましたが、なんとか釣り堀までたどり着くことができました。
※釣り堀はネット繋がりました。
南原峡国際釣り場の駐車場は釣り堀を通過してすぐのところにありました。
位置は釣り堀と道路を隔てた反対側です。
駐車場周りは道幅も広めだったので、子供と一緒でもそれほど危なくはなかったです(そもそも車の通り自体が少ないですが)。
駐車スペースは10台分くらいだったと思いますが、さらに北上すればまだ停めるところもあったのかもしれません。
我が家が行ったのが5月の始めでまだ少し肌寒い頃でしたが、割と利用者さんが多かったです。
なので駐車スペースも余裕が無く、ウチが来た時が最後の1台分スペースでした。
車で行かれる場合は空き状況を確認してから行かれた方がいいと思います。(南原峡釣り堀問い合わせ)
南原峡国際釣り場の釣り堀は3段に分かれており、それぞれ大量のヤマメが放たれています。
制限時間は特に無いようで、1回4,500円で10匹まで釣ることができました。
竿と釣った魚を入れる網をレンタルでき、エサは無くなれば追加料金無しで都度補充してもらえます。
針を放ればすぐに大量のヤマメが群がってきますが、エサだけ持って行かれることも多かったので、追加補充がタダだったのが有り難かったです。
客層は家族連れが多かったです。
と言いますか、家族連れしかいらっしゃらなかったです(笑)
あと、釣り堀自体の話ではないですが、トイレが釣り堀の水を回しているためか結構魚臭かったです(;_;)笑
子供が小さくさすがにまだ一人ではエサを付けたり針を外したりができないので、妻がサポートしながら釣りました。
ちなみに自分は生きている魚が苦手なので横で立って眺めてました。。
途中針が魚の喉奥深くに引っかかり取れなくなったのですが、店員さんが見事に取ってくれました。
炭焼きで使う串を刺し、グルグル回して取って下さったのですが、あんな取り方があるのかと驚きました。
南原峡国際釣り場では釣ったヤマメをその場で炭焼きにしてもらえます。
10匹釣り終えた後は釣り堀の後ろの小屋で炭焼きにしてもらいました。
ヤマメを店員さんに渡して、焼けたら囲炉裏に誘導してくれます。
囲炉裏は屋根付きスペースにあるので小雨くらいなら大丈夫です。
我が家は10匹はさすがに食べ切れないと思い、4匹ほど焼いてもらい残りは持って帰りました。
食事の際は取り皿と割りばしも用意してもらえますし、持ち帰り用のヤマメもしっかり包んでもらえて汚れることもなかったです。
ちなみに元々持ち帰るつもりでいたので、小さめのクーラーバッグの底に保冷剤を敷いたものを用意していました。
帰り道で傷んではいけませんので、行かれる際はちょっとした保冷グッズを持参されることをオススメします。
この記事の最後に、冒頭でも少し書きましたが南原峡国際釣り場の近くにキャンプができる場所もありました。
なのでキャンプついでにヤマメ釣りに行かれてもいいかもしれません。
炭焼きヤマメとってもおいしかったですよ(^◇^)
皆さんも夏休みの思い出にお子さんと是非一緒に行ってみて下さい!