岡山県玉野市の渋川にある渋川マリン水族館に家族で出かけました。
スケールは若干小さめですが、建屋の古さや全体的な雰囲気がどこか懐かしい気持ちにさせてくれるよいスポットでした。
その他の水族館や旅行情報は関連記事をご覧ください。
渋川マリン水族館には県道430号線の海沿いの道を上ってゆきました。
車は水族館近くの市営駐車場(市営渋川駐車場)に停めました。
駐車場自体は普通車で400台以上停められるのでゆとりがありますが、夏場だと海水浴客が多くて停められなくなるかもしれません。。
渋川青年の家やダイヤモンド瀬戸内マリンホテルの影に隠れていたため水族館がどこにあるか分からず、また水族館の位置を示す看板が少なかったこともあり、水族館利用する場合の駐車場を見つけられずに一度素通りしてしまいました^^;
駐車場からの水族館への道のりもよく分からず、とりあえずGoogleマップが示す方向へとひたすら向かって行くとそれらしい建物が見えて到着したのだと分かりました(笑)
冒頭でも書きましたが渋川マリン水族館はスケール小さめの水族館です。
広島にあるマリホ水族館と同等くらいの規模の水族館です。(マリホ水族館について書いたページはコチラ)
館内に入ってすぐに大きなガラス張りの水槽があります。
建屋のサイズと比べると非常に大きな水槽で見ごたえがありました。
サイズについてもですが何より魚の密度が高く、しばらく眺めていたくなりました。
ウチの子が好きなミノカサゴもいました。
あつまれ どうぶつの森 で出てくるので気になっているようです(笑)
アクアリウムはクラゲの水槽がキレイでした。
若干子供の視点からすると水槽の位置が高いのではないかと少し思いました。
お子さんが気になっているようでしたら抱きかかえて見せてあげるとよいと思います。
渋川マリン水族館には屋外展示ゾーンもあり、アシカがいました。
ショーなどはやっていないようでしたが、活発な子だったので泳ぎ回る姿を見るのが楽しかったです。
我が家も雨に見舞われて少し参ったのですが、屋外ゾーンは屋根が無いので雨天時に観覧する際に備えて 折り畳み傘 が必須です。
渋川マリン水族館の館内に入るまでのところでウミガメの水槽もありました。
入館前なのでコチラのウミガメは無料で見ることができます。
無料なのですが何故かさらに屋根付きでベンチもそばに置いてあり、先ほど書いたアシカゾーンとは異なり少しリッチな作りとなっておりました(笑)
ウミガメ自体は思いのほか大きかったので少し驚きました。
この記事の最後に、冒頭でも書きましたがこちらの水族館(海洋博物館?)はどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
近隣施設にはおもちゃ王国があり、水族館のすぐそばには渋川キャンプ場があったり浜辺もあるので、他の施設やキャンプ・浜辺散歩(海水浴)のついででもよいので是非行ってみてほしいです!