岡山県苫田市(読み方は「とまだ」)にある妖精の森 ガラス美術館に行きました!!
ウランガラス作品を鑑賞したり、購入したり、ガラス体験なんかもできたりします!!!
立地も国道179号線沿いにあるのでアクセスしやすいですb
妖精の森 ガラス美術館の入館料は大人・大学生が500円、高校生が400円、小中学生が300円、小学生未満が無料となっております。
展示品はショーケースの中に入っているので子供が誤って割ってしまうことはありませんが、売店は手にふれられる場所に置いて売っておりますので、小さなお子様を連れて行かれる場合は注意が必要です。
妖精の森 ガラス美術館は国道179号線沿いにあります。
津山市から向かうとナビが妖精の森 ガラス美術館の直前くらいで案内をやめてしまい迷ってしまう可能性があるので少し注意が必要です(私がそうなりました 笑)。
分かりやすい入口の看板があり、建物自体も特徴的でちゃんと国道179号線沿いにありますので自信を持って訪れて下さい^^
妖精の森 ガラス美術館の駐車場は50台くらい停められます。(すみません、正確には数えてません^^;)
休日に訪れましたが混雑している感じはなく、余裕をもって駐車できました。
美術館のすぐ目の前が駐車場になっていますので、館内まで徒歩数秒ですb
大きい美術館だと館内に入るまで距離があったりして、夏場だと暑い思いをしたりするので少し有難かったです^^
一階展示室に入るといきなり壁がオシャレなステンドグラスになっています。
これもウランガラスだったのかな?
すみません、展示の説明読んだのですが特段書かれていなかったのでよく分かりませんでした。
まぁ、キレイなのでなんでもいいですね(^○^)
ステンドグラスコーナーを抜けるとウランガラス作品が展示されているコーナーとなります。
グラスや花瓶みたいなものなど色々展示されていてキレイでした。
妖精の森 ガラス美術館の展示の工夫で面白いと思ったものがあります。
それは、展示作品のショーケースにボタンが設置されており、ボタンを押すとショーケースの照明が落ちて、紫外線が照射されて作品が緑色に発光するというものです。
ウランガラスというのがガラスの中にほんの少しウランを溶かしたものらしく、このウランに紫外線が当たった時にウランの原子から緑色の蛍光が出る仕組みらしいです。(展示の説明より要約)
よく分からんですが、うん、キレイだ!^^
これまた面白いと思ったのが、展示室の壁に窓が設けられており、窓を覗くと小部屋みたいな展示になっています。
この小部屋内のウランガラス作品も同じように、ボタンを押すと照明が落ちて紫外線が照射されて緑色に光ります!
カキ氷の器が光るのはなんかシュールだなって思いました^^;
次に二階展示室に向かいます。
妖精の森 ガラス美術館はバリアフリーがしっかりと配慮されており、二階に行くのにもエレベーターが利用できます。
階段もありますので私は階段で登りました。
妖精の森 ガラス美術館の二階展示室は、押しボタンなどもなく、シンプルにウランガラス作品がたくさん展示してある感じでした。
どの作品もキレイで見ごたえがあったのですが、中でもスピノサウルスのウランガラス作品があるのが面白いと思いました!
他の作品もなんともまぁ複雑な形状でどうやって作るのだろうとは思いましたが、スピノサウルスみたいにちゃんと恐竜らしく造形するのもすごいなと感動しましたね^^
妖精の森 ガラス美術館の二階には企画展示室の他にも工房見学スペースがあります。
二階から一階にある工房を窓ガラス越しに眺められるようになっています。
また、工房では二階から見学するだけでなく、吹きガラス体験、リューター体験、サンドブラスト体験といったガラス体験もできます!
リューター体験って何だろうと思いパンフレットを見たところ、ガラスの皿に小型電動やすりで絵を描く体験らしいです。
どれも長くて1時間以内に完成するみたいなので、興味のある方は予約して体験してみて下さい^^
妖精の森 ガラス美術館の一階には売店コーナー(お土産コーナー)もあります。
売店では大物の花瓶やグラス、お皿、アクセサリーなんかも売っています。
値段はアクセサリーしか見てないですが、2000~3000円くらいと結構お手頃でしたので、お土産に買って帰ってはいかがでしょうか^^
とまぁ、妖精の森 ガラス美術館の紹介は以上になります!
キレイなウランガラス作品を見に行くのも良し、ガラス体験を楽しむのも良しです!
興味を持っていただけた方は是非訪れてみて下さいー!!!